エプソンが現場の安定稼働と開発の自由度を両立する新PCモデルを拡充
エプソングループのエプソンダイレクト株式会社は、産業現場の安定稼働と長期運用を求める声に応えるため、Windows 11 IoT Enterprise 2024 LTSCを搭載した「Endeavor JP9300」と、OSを搭載しない「Endeavor DA9300」の2モデルを2026年2月17日より発売しました。
これらの新製品は、高性能と拡張性を兼ね備えた「Endeavor Pro9300」をベースにしており、幅広い用途に対応できるのが特長です。

安定稼働を追求する「Endeavor JP9300」
製造・流通・小売・公共の現場では、AIやシミュレーションの活用が急速に進んでおり、エッジ側での高性能処理と安定した稼働が強く求められています。
「Endeavor JP9300」は、Proシリーズとして初めてWindows 11 IoT Enterprise 2024 LTSCを採用しています。この「LTSC」とは、機能更新が少なく、長期間にわたって安定した環境を維持できるWindows OSのバージョンです。これにより、予期せぬ機能更新によるトラブルを避け、検証済みの環境を長期間にわたり安心して使い続けることができます。
高性能なPCスペックは、品質検査、外観検査、シミュレーション、AI推論といった高負荷な処理を快適にこなし、現場の生産性向上に貢献します。
Windows 11/10 IoT Enterprise LTSC搭載モデルの詳細は、以下のページで確認できます。
https://shop.epson.jp/pc/emb/
開発の自由度を押し上げる「Endeavor DA9300」
GPUを活用したAI開発、仮想化環境、シンクライアント環境など、Windows OSに依存しない運用を求めるニーズも増えています。
「Endeavor DA9300」は、OSなしモデルとして提供され、Linux Ubuntu Desktop 24.04.2 LTSでの動作検証が完了しています。これにより、Windowsに縛られない開発環境を求める方や、既存のLinux資産を活かしたい方など、多様な要件に合わせて最小構成からカスタマイズ可能です。
PoC(概念実証)の開始から段階的なシステム拡大まで、投資とリスクを抑えて導入できるため、新しい技術導入に挑戦しやすい環境を提供します。
OSなしモデルの詳細は、以下のページで確認できます。
https://shop.epson.jp/pc/osless/
高性能と拡張性を兼ね備えたベースモデル「Endeavor Pro9300」
これらの新モデルのベースとなっているのは、エプソンのフラッグシップPC「Endeavor Pro9300」です。AIや生成AIを活用した画像解析、3Dモデリングといった高負荷な業務に対応できるよう設計されています。
標準搭載されている「インテル® Core™ Ultra プロセッサー(シリーズ 2)」は、NPU(Neural Processing Unit)を内蔵しています。NPUとは、AI処理に特化したプロセッサーのことで、CPUやGPUとは別にAI関連のタスクを効率的に処理します。これにより、生成AIやオンプレミスLLM(大規模言語モデル)の運用もスムーズに行え、最先端の技術活用を強力にサポートします。
「Endeavor Pro9300」の詳細は、以下のページで確認できます。
https://shop.epson.jp/pc/desktop/pro9300/
購入前の安心と長期利用をサポート
エプソンPCは、導入を検討している法人のお客様向けに、無料貸し出しプログラムを実施しています。これにより、実際の運用環境で動作検証を行った上で購入を決定できるため、安心して導入を進められます。
また、最長7年間の長期保証を選択できるため、保守料金を予算化しやすく、予期せぬ修理コストの発生を抑えることができます。長く安心して使い続けられるサポート体制が整っています。

新製品は、エプソンのオンラインショッピングサイト(https://shop.epson.jp/pc/)およびコールセンター(電話0120-938-008、通話料無料)を通じて、2026年2月17日より注文が可能です。