スマートフォンのカメラ利用、場所に合わせて自動制御!
スマートフォンが業務に不可欠なツールとなる一方で、情報漏えいのリスクは常に課題とされてきました。特に、工場や研究所、学校といった機密性の高い現場では、スマートフォンのカメラ利用に関する厳格なルールが求められます。しかし、手動での切り替えや管理は、運用担当者にとって大きな負担となっていました。
こうした課題に対し、株式会社ジェーエムエーシステムズ(JMAS)が提供する「KAITOセキュアカメラ」と、IoT-EX株式会社のモバイルデバイス管理(MDM)サービス「BizMobile Go!」がサービス連携を開始しました。この連携により、スマートフォンのカメラ利用を「場所起点」で高度に統制できるようになり、セキュリティ強化と運用負荷の大幅な削減が期待できます。

ジオフェンスとは?場所に応じたスマートなカメラ制御
今回の連携の中心となるのが「ジオフェンス」機能です。ジオフェンスとは、地理的な仮想境界線を設定する技術のこと。BizMobile Go!がスマートデバイスの位置情報を基に、その端末が特定のエリア(ジオフェンス)内にあるかどうかを自動で判断します。
この機能により、例えば機密性の高い製造現場や研究開発エリアに入ると、スマートフォンの標準カメラアプリが自動的に無効化され、情報漏えいリスクを排除しながら撮影が行える「KAITOセキュアカメラ」が自動的に有効化されます。オフィスに戻れば、標準カメラアプリが再び利用可能になる、といったスマートな切り替えが実現します。
この機能は、機密性の高い製造現場や教育現場など、スマートデバイスのカメラ利用について適切な管理やルール整備が求められる環境において、特に大きな効果を発揮するでしょう。
連携の主な特徴
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ジオフェンスによる“場所起点”のアプリ自動制御
BizMobile Go!が端末の位置情報を基にエリアを自動判断し、標準カメラアプリとKAITOセキュアカメラの利用禁止・利用強化を即時に切り替えます。これにより、ユーザーが意識することなく、場所に応じた最適なカメラ設定が適用されます。
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NFCによる区画・工程レベルでの追加制御(オプション機能)
同一エリア内でもさらに細かく制御したい場合は、NFCタグを利用した追加判定を組み込むことができます。例えば、工場内の特定の受託生産ラインでは撮影禁止にしたり、協力会社員は研究開発室内で撮影禁止にしたりといった、より厳密なルール適用が可能です。ジオフェンスでは判断が難しい「エリア内の細分化された区画」を補完し、高度なセキュリティが求められる現場で威力を発揮します。
KAITOセキュアカメラとBizMobile Go!について
KAITOセキュアカメラ
KAITOセキュアカメラは、iOS、Android、Windowsに対応したモバイル端末専用のカメラアプリケーションです。撮影した情報を安全にサーバーへ転送できるため、業務活用においては業務プロセスの改善や作業工数の低減が期待できます。すでに機密情報の多い金融業界や製造業で活用されています。
詳細や活用事例については、以下のURLをご参照ください。
https://www.jmas.co.jp/kaito/camera/
BizMobile Go!
BizMobile Go!は、企業や自治体、教育機関など、あらゆる現場でのモバイル活用を安全かつ効率的に支援するMDM/EMMプラットフォームです。MDM(モバイルデバイス管理)やEMM(エンタープライズモビリティ管理)とは、組織が所有するスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を一元的に管理し、セキュリティポリシーの適用やアプリの配布、紛失時のデータ消去などを行うためのサービスです。端末の初期設定から日々の運用管理までをWeb上で完結でき、数台規模から10万台クラスまで幅広い導入実績を有しています。「いつ、どこで、どのデバイスでも、あんしん安全に仕事ができる環境づくり」をコンセプトに、モバイル運用の負荷軽減とセキュリティ強化を同時に実現します。
BizMobile Go!の詳細や活用事例については、以下のURLをご参照ください。
https://bizmobile.co.jp/
2026年3月よりキャンペーン開始!
2026年3月からは、KAITOセキュアカメラとBizMobile Go!の連携導入に関するキャンペーンが開始される予定です。この機会に、場所起点での高度なアプリ利用統制を検討してみてはいかがでしょうか。詳細については、各社にお問い合わせください。
JMASとIoT-EXは、今後も企業におけるスマートフォン端末の活用推進と情報漏えいリスクの低減を目指し、さらなるサービス連携を進めていくことでしょう。
