鯖江の伝統とテクノロジーが融合したARグラス「SABERA」誕生
福井県鯖江市を拠点とする株式会社jig.jpは、開発を進めていたスマート眼鏡(ARグラス)事業において、新ブランド「SABERA(サベラ)」の始動を発表しました。同時に、ブランドのコンセプトや製品詳細を紹介する公式ランディングページが公開されています。

「SABERA」に込められた想い
「SABERA」というブランド名は、眼鏡の世界的産地である「Sabae(鯖江)」と、新しい時代を意味する「Era」を組み合わせた造語です。この名称には、鯖江が長年培ってきた「かけ心地」や「日常へのなじみやすさ」を追求する眼鏡づくりの伝統と、次世代のテクノロジーを融合させ、新しい「見る体験」を創造していく決意が込められています。
SABERAが目指すのは、単なる情報を表示するデバイスではありません。情報があふれる現代において、人々が本当に必要な情報を自然な形で受け取れるようにすることで、「情報が、人に寄り添う社会」を実現することを目指しています。主張しすぎず、長時間着用しても疲れにくい設計思想は、まさに日常に溶け込み、使うほど手放せなくなる「相棒」のような存在となることでしょう。
最先端技術と熟練の技の結集
SABERAの開発には、株式会社jig.jpがこれまで培ってきたソフトウェア開発力とユーザー体験(UX)設計力に加え、複数のパートナー企業の技術が融合されています。
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デザイン・設計力: 鯖江の老舗眼鏡ブランドである株式会社ボストンクラブ
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AR光学技術: 高度な技術を持つCellid株式会社
これらの専門知識と技術が結集することで、日常利用を前提とした、快適で洗練されたARグラスの実現が進められています。
公開された公式ランディングページでは、SABERAのブランド思想、世界観、そして具体的な機能一覧や製品詳細が紹介されています。ぜひ一度ご覧になって、未来の「見る体験」を想像してみてください。
- 公式ランディングページ:
https://sabera.glass/
今後の展望
SABERAは現在、プロダクト開発と検証が継続して進められています。2026年春頃には、クラウドファンディングサービス「Makuake」での先行販売が予定されており、その後は自社ECサイトを中心に本格的な販売展開が計画されています。
Makuakeでの販売開始時期や販売価格などの詳細については、確定次第改めて発表されるとのことです。ハードウェアとソフトウェアの両面から完成度を高め、私たちの日常に自然に溶け込むAR体験の実現に期待が高まります。