不要な電子機器が新たな価値を生む「電子機器処分を通じた社会貢献プロジェクト」
もし、あなたの会社で使わなくなったPCモニターが、誰かの未来を明るくする「資源」に変わるとしたらどうでしょうか?
エシカルパソコン「ZERO PC」を展開するピープルポート株式会社は、株式会社コーエーテクモホールディングスと連携し、使用済みPCモニターの回収を通じて、社会貢献プロジェクトを推進しています。この取り組みは、子どもたちの教育支援、日本に逃れてきた難民の就労機会創出、そして環境負荷の低減という、3つの社会課題解決を目指す画期的なものです。

企業から出る電子機器を「資源」へ転換
「電子機器処分を通じた社会貢献プロジェクト」は、企業で不要になったパソコンやモニターなどの電子機器を回収し、その買取相当額を子どもの教育支援や難民支援、環境問題に取り組む団体へ寄付する仕組みです。これにより、企業は電子機器を廃棄する手間とコストを削減しながら、社会貢献活動に参加できます。
ZERO PC:難民の力を借りて再生されるエシカルパソコン
回収された電子機器のうち、まだ利用できるものは、ピープルポートが展開するエシカルパソコン「ZERO PC」として生まれ変わります。
「エシカルパソコン」とは、環境や社会に配慮して製造・再生されたパソコンのこと。ZERO PCの整備は、日本に逃れてきた難民のスタッフが担当しています。これは、難民の方々に安定した雇用機会を提供し、日本での生活基盤を築く手助けにもなっています。再生されたZERO PCは国内で販売され、購入する人もまた、社会貢献の一部を担うことになります。
100%リユース・リサイクルで循環型社会へ
惜しくも再生が難しい電子機器についても、このプロジェクトでは無駄にしません。これらは資源として再利用され、100%のリユース・リサイクルを実現しています。電子機器を「廃棄物」として処分するのではなく、「次の価値を生み出す資源」として循環させる仕組みは、資源の消費を抑制し、環境負荷を低減する「循環型社会」の実現に貢献します。
このプロジェクトには、これまでに累計1,000社以上の法人が参加しており、企業活動を通じて社会課題解決に貢献できる仕組みとして、その広がりを見せています。

ソーシャルビジネスで持続可能な社会を
ピープルポート株式会社は、社会課題をビジネスの力で解決する「ソーシャルビジネス」を世界各地で展開するボーダレス・グループの一社です。今後も多様な企業との協働を通じて、使用済み電子機器のリユース・リサイクルを推進し、「捨てる」から「活かす」への転換を社会に広げていくことで、持続可能な社会の実現に貢献していくとしています。
あなたの会社にも、使わなくなったPCモニターやパソコンが眠っていませんか?それらが、子どもたちの学びの機会や、難民の方々の新たな一歩、そして地球環境の改善につながると考えれば、電子機器の処分方法もきっと変わってくるはずです。このプロジェクトは、企業活動が社会貢献へと直結する、魅力的な選択肢となるでしょう。