2026.03.10 業界最新情報

マクセル、PCで手軽に本人確認!2027年義務化に対応する「本人確認ソリューション」提供開始

巧妙化する本人確認の課題を解決!マクセルの新ソリューションで安心・確実な本人確認を

近年、偽造された身分証明書を使った犯罪が増加し、社会的な問題となっています。これを受け、2027年4月からは金融機関などで、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取る方法での本人確認が原則として義務化される見込みです。

このような背景の中、マクセル株式会社は、対面での本人確認業務を強力に支援する「本人確認ソリューション」の提供を2026年3月下旬より開始します。このソリューションは、既存のWindows PCを活用し、手軽に高度な本人確認を実現する画期的なシステムです。

マイナンバーカードの表示とNFCリーダー

既存PCで簡単導入!業務効率とセキュリティを両立

マクセルの「本人確認ソリューション」は、オンライン資格確認などでも実績のある非接触ICカードリーダ・ライタ「M-1850S」または「M-1860B」と、専用アプリケーションを組み合わせたものです。これにより、大規模なシステム構築が不要となり、初期導入コストを抑えながら、既存のWindows PCで本人確認業務をスタートできます。

このソリューションの主な特長は以下の通りです。

1. 既存Windows PCへ簡単導入、CSV形式連携で事務効率化

普段お使いのWindows PCにICカードリーダ・ライタを接続し、専用アプリケーションをインストールするだけで運用を開始できます。読み取ったデータは汎用的なCSV形式で出力できるため、既存の顧客管理システムへの連携もスムーズに行え、事務作業の効率アップにつながります。

2. 偽造・改ざんカードを検知するセキュリティチェック機能

マイナンバーカードや運転免許証のICチップに組み込まれたセキュリティ情報を詳細にチェックし、偽造カードやデータの改ざんを検知します。これにより、不正な手段で作成された身分証明書を見破り、確実な本人確認をサポートします。

3. ICチップ情報と券面・本人の照合支援により「なりすまし」を抑制

ICチップ内に保存されている顔画像や氏名情報がPC画面に表示されます。窓口担当者は、表示された情報と実際のカード券面、そして来訪者本人を目視で照合することで、写真の張り替えなどによる「なりすまし」を効果的に防ぐことができます。

4. 通信環境に依存しないスタンドアロン仕様

本アプリケーションは、ネットワーク接続がないオフライン環境でも動作します(ただし、初期セットアップ時にはインターネット接続が必要です)。これにより、ネットワーク制限が厳しい環境でも、安心して本人確認業務を実施できます。

5. 対面接客に適したシステム構成

Windows PCとICカードリーダ・ライタのみで完結するシンプルな構成で、個人情報の外部漏洩リスクを低減します。対面接客において、安全かつ効率的な本人確認書類の読み取り環境を提供します。今後は、iPad版やAndroid™版アプリケーション、ソフトウェア開発キット(SDK)など、対応ラインアップの拡充も予定されています。

本人確認ソリューションの主な仕様

2027年4月の義務化に向けて、今から準備を

警察庁は、犯罪収益移転防止法の施行規則改正に向けて意見公募を行っており、2027年4月(予定)以降、対面窓口での本人確認はマイナンバーカードや運転免許証のICチップの読み取りによる方法が原則義務化される見込みです。

このマクセルの「本人確認ソリューション」は、このような法改正への対応はもちろん、偽造や「なりすまし」といったリスクからお客様と企業を守るための強力なツールとなるでしょう。

本ソリューションは、2026年3月12日から3月13日にかけ、ステーションコンファレンス東京で開催される「DBX2026(デジタルバンキング展)」のヤマトシステム開発のブース(Z-24)にて展示されます。実際にその機能を見て、触れて、導入を検討する良い機会となるでしょう。

より詳しい情報は、マクセル株式会社のウェブページで確認できます。

本人確認業務の効率化とセキュリティ強化に関心のある方は、ぜひこの機会にマクセルのソリューションを検討してみてはいかがでしょうか。

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