2026.03.24 業界最新情報

産業用PCの安定供給を強化!超小型ファンレス「Tiny Edge PC3」に新CPU搭載モデルが登場

産業用PCの安定供給を強化!超小型ファンレス「Tiny Edge PC3」に新CPU搭載モデルが登場

近年、様々な産業分野でIoT(モノのインターネット)やエッジコンピューティングの導入が進み、その中核を担う産業用PCの需要が高まっています。しかし、CPU(中央演算処理装置)の供給状況は変動が大きく、製品の安定供給が課題となることもあります。

こうした状況に対応するため、ハギワラソリューションズ株式会社は、超小型ファンレス産業用PC「Tiny Edge PC3」の標準モデルと無線LANモデルに、新しい世代のCPUを搭載したラインアップを追加しました。これにより、お客様の調達リスクを低減し、より安定した製品供給と選択肢の拡充を目指しています。

Tiny Edge PC3 本体

新たに追加された「Sモデル」「Tモデル」とは?

今回追加されたのは、「Sモデル」と「「Tモデル」です。これらは、既存の「Vモデル」「Wモデル」とは異なるCPUを搭載していますが、CPU以外の主要な部品は変更されていません。そのため、製品の基本的な仕様は同等であり、CPUの違いによる性能面やマザーボードの信頼性(MTBF:平均故障間隔)にわずかな差異はあるものの、ほぼ同等品として利用できる設計となっています。

このCPUの選択肢の拡大は、特定のCPUの供給がタイトになった場合でも、代替モデルで対応できるため、産業用PCの導入を検討している企業にとって大きな安心材料となるでしょう。

CPUモデル比較表

ラインアップの詳細

新モデルは、標準モデルと無線LANモデルのそれぞれに追加されます。具体的なラインアップは以下の通りです。

標準モデル

標準モデルのラインアップ表

無線LANモデル

無線LANモデルのラインアップ表

ファンレス産業用PC「Tiny Edge PC3」の魅力

「Tiny Edge PC3」は、その名の通り「ファンレス」設計が大きな特徴です。ファンがないため、ホコリや粉塵が多い工場などの過酷な環境でも安心して使用できます。また、動作音が非常に静かで、振動にも強いため、様々な設置場所に対応可能です。

超小型設計でありながら、複数のLANポートやUSBポートを備え、IoTゲートウェイやエッジコンピューティング端末として、データ収集やリアルタイム処理に威力を発揮します。省電力で動作するため、24時間365日稼働が求められる産業用途においても、運用コストの削減に貢献します。

これまで産業用PCの導入に二の足を踏んでいた方も、安定した供給と豊富な選択肢、そして優れた耐環境性を持つ「Tiny Edge PC3」を検討してみてはいかがでしょうか。

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ハギワラソリューションズ株式会社について

ハギワラソリューションズ株式会社は、20年以上にわたりNANDフラッシュメモリを用いたフラッシュストレージ市場で高いシェアを誇る企業です。近年は産業用PCやボード市場にも参入し、高信頼性のフラッシュストレージと組み合わせた製品開発を積極的に進めています。

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