「Dinorex UTG®」とは
「Dinorex UTG®」は、折りたたみスマートフォンなどのフレキシブルデバイス向けに開発された、化学強化専用の超薄板ガラスです。フレキシブルデバイスとは、曲げたり折りたたんだりできる柔軟性をもった電子部品やその構成部品の総称を指します。液晶・有機ELテレビなどのディスプレイ用ガラスで培われた成形技術を応用し、この特殊なガラスは開発されました。
このガラスの最大の特徴は、髪の毛よりも薄い板厚でありながら、モトローラが定める厳しい開閉耐久評価試験に耐える高い信頼性を誇ることです。折りたたみスマートフォンに不可欠な、高い耐久性と美しい表示品質を両立しています。
「Dinorex UTG®」の優れた特長
「Dinorex UTG®」は、以下の特長により次世代モバイルデバイスの性能向上に貢献しています。
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高い表面平滑性と板厚の均一性:ディスプレイの表示品質を損なうことなく、クリアな視覚体験を提供します。
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直径3mm以下(R1.5)でも折り曲げ可能な卓越した曲げ特性:折りたたみスマートフォンのヒンジ部分で繰り返し曲げられることに耐える柔軟性を持っています。
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繰り返しの折りたたみに耐える高い信頼性:長期間の使用においても、その性能を維持します。
これらの特長により、「Dinorex UTG®」はデバイス本来のフレキシブル性を損なうことなく、高精度な表示品質と傷や衝撃に対する高い耐性を確保しています。折りたたみスマートフォンなど、次世代モバイルデバイスに不可欠な高機能材料として、世界中で注目を集めています。

広がる採用実績
これまで「Dinorex UTG®」は、モトローラの他にXiaomi(シャオミ)やHONOR(オナー)といった海外メーカーにも採用され、その実績を広げてきました。折りたたみスマートフォン市場での採用は着実に拡大しており、日本電気硝子は今後も先進的なガラス材料を通じて、次世代モバイルデバイスの進化に貢献していくことでしょう。
日本電気硝子株式会社について
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。70年以上の歴史の中で培われた技術と実績により開発された特殊ガラスは、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。
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会社名:日本電気硝子株式会社
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代表者:社長 岸本 暁
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本社所在地:滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
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創立:1949年12月1日
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事業内容:特殊ガラス製品の製造・販売およびガラス製造機械の製作・販売