訪日外国人の増加に対応!多言語コミュニケーションの新たな形
近年、訪日外国人の増加は、日本の小売・観光業界に新たな活気をもたらす一方で、多言語対応という課題も浮上させています。特に接客現場では、言語の壁がスムーズなコミュニケーションを妨げ、店舗運営の負荷となるケースも少なくありません。このような状況に対し、最新のテクノロジーを活用した解決策が注目されています。
三井アウトレットパーク札幌北広島で「ポケトークX」の実証実験がスタート
この度、JR北海道フレッシュキヨスク株式会社は、ポケトーク株式会社と連携し、三井アウトレットパーク札幌北広島に新しくオープンした「北海道四季彩館」と「札幌農学校」の2店舗で、据え置き型AI同時通訳機「ポケトークX」の導入実証実験を開始しました。

この実証実験の目的は、特定のスタッフの外国語スキルに頼ることなく、店舗全体として多言語対応機能を持ち、誰もが日常業務の中で外国語対応を行える体制を構築することです。実際の接客現場で「ポケトークX」を運用し、その効果を検証します。

「北海道四季彩館」と「札幌農学校」について
2026年4月18日にオープンした「北海道四季彩館三井アウトレットパーク札幌北広島店」および「札幌農学校札幌北広島店」は、北海道の主要土産メーカーの商品から地域に根ざした魅力的な商品まで、幅広く取り揃えています。定番のお土産菓子はもちろん、国内外の観光客に人気の雑貨や、ペット向けの北海道土産など、多様なニーズに応える商品構成が特徴です。
接客をスムーズにする「ポケトークX」の魅力
「ポケトークX」は、レジやカウンターなど、お客様との接点となる場所に設置することを想定した据え置き型のAI同時通訳機です。必要な時に瞬時に多言語でのコミュニケーションを可能にし、接客の流れを大きく変えることなく、店舗の日常業務に組み込める点が大きな特長です。

「ポケトークX」の主な機能と特徴:
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両面ディスプレイ: 互いの言葉を瞬時に翻訳して表示することで、自然な対話が成立します。
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高感度マイク: 精緻な音声認識により、正確な通訳を実現します。
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スマートセンサー: 人の存在を感知して自動で画面が起動するため、操作の手間が省けます。
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プライバシー設計: 会話履歴をワンタッチで消去できるため、公共空間でも安心して利用できます。
これにより、特定の個人に依存することなく、店舗として安定した多言語対応が可能になり、限られた人材でも質の高い接客を維持できるようになります。
「ポケトークX」は2026年販売開始予定で、月額・年額のサブスクリプションプランや買い切りプランが用意されています。無料トライアルの申し込みも可能です。
無料トライアルのお申込みはこちら:
https://pocketalk.jp/pt-x
さらに進化したAI通訳機「ポケトークS2」
ポケトークシリーズには、2024年10月に販売を開始した最新機種「ポケトークS2」もあります。このデバイスは、91言語を音声・テキストに、1言語をテキストのみに翻訳できます。従来機種よりもWi-Fiなしで通信可能な国と地域が拡大し、世界170以上の国と地域で利用できるモバイル通信機能を内蔵しています。

バッテリーの持続時間も大幅に改善され、あらゆるシーンでの利用に対応。さらに、「ポケトーク アナリティクス」との連携によりセキュリティ面も強化されており、個人利用はもちろん、企業や団体、自治体での導入にも安心して利用できるでしょう。
「ポケトークS2」の詳細はこちら:
https://pocketalk.jp/device
多言語対応の運用モデル確立と今後の展望
今回の実証実験では、「ポケトークX」が接客の流れの中で自然に使われるか、その有効性が検証されます。具体的には、実際の店舗運営における対応時間の変化、スタッフの業務負荷、そしてお客様の購買行動への影響などを総合的に分析し、多言語対応を継続的に現場へ定着させられるかを検証します。
ポケトーク株式会社は「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、世界中で「ポケトーク」シリーズを提供しています。本実証で得られた知見をもとに、小売店や商業施設における多言語対応の運用モデルを確立し、全国の商業施設や観光拠点への展開を進めていくとのことです。言語の壁が取り払われた、より快適で豊かなショッピング体験が、今後さらに広がっていくことが期待されます。