大画面と薄型デザインが高評価
まず話題に上がったのは、「Samsung Galaxy A57 5G」の大きな特徴である約6.7インチの大画面と約6.9mmの薄型設計です。
ちえほん氏は、これまでのGalaxy Aシリーズと比較し、「今回のSamsung Galaxy A57 5Gは初めて手に取った時に“軽さ”と“薄さ”に驚いた」とコメントしました。また、「今年のSamsung Galaxyはスペック競争というより、ユーザー体験を重視している印象がある」と評価しています。
鈴木氏は「大画面でありながら、女性の手でも持ちやすい薄さだと感じた」と話し、法林氏は「若い世代はスマートフォンのケースに写真を入れる方も多く、本体が薄くないとかなり厚く、重くなってしまうので、その点では大きなアドバンテージ」と、実際の利用シーンにおけるメリットを指摘しました。佐藤氏も「大画面だからこそ薄さがより際立つ」と評価しています。

大容量バッテリーと急速充電性能
次に議論されたのは、5,000mAhの大容量バッテリーと急速充電性能です。
法林氏は「特に若い世代ではモバイルバッテリーへの依存度が高く、大容量バッテリーは選ぶポイントの1つになるのでは」とコメント。参加者からは「5,000mAhという容量には安心感がある」という声や、30分で最大60%まで充電可能な急速充電機能への高い評価が聞かれました。
佐藤氏は「充電ができていないというストレスがなくなる点で非常に便利」と述べ、ちえほん氏は「充電をし忘れた朝など、出発までの時間に十分1日使えるくらい回復してくれるので、急速充電ができるのは良い点だ」と、日常使いにおける利便性を強調しました。
ワイヤレス充電は非搭載ですが、「薄さ」「バッテリー」「充電性能」のバランスを考慮した結果として、ちえほん氏は「この価格帯でワイヤレス充電ではなく、『45W超急速充電2.0』を優先したのは良い選択だ」と評価しています。

日常使いに寄り添うカメラ性能
「Samsung Galaxy A57 5G」が搭載する3眼カメラも高く評価されました。約5,000万画素の広角カメラ、約1,200万画素の超広角カメラ、約500万画素のマクロカメラを搭載しています(インカメラは約1,200万画素)。
佐藤氏は「この値段で3眼にしたというのは見え方として良い」と評価し、ちえほん氏からは「高性能というよりも、“失敗しにくいカメラ”としてバランスが良い」という声が上がりました。鈴木氏も「色が鮮やかで、非常にきれいに撮影できた」とコメントしています。
法林氏は「各社様々な工夫を行う中で、Samsung Galaxyは特にバランスが取れている。また、この価格帯でしっかりと性能を備えた3眼カメラを搭載しているのは非常に良いと思う。Samsung Galaxy Sシリーズで培われた画像処理のノウハウが活かされている」と、そのバランスと性能について言及しました。

ウォレット機能が日常の利便性を向上
ウォレット機能についても議論が交わされ、Samsung Walletの国内展開やFeliCa対応が、Samsung Galaxyスマートフォンの利便性を高める要素の一つになっているとの声が上がりました。
ちえほん氏は「日本のミッドレンジのスマートフォンでFeliCa対応のある機種は限られている。搭載されていないと選ばれにくい機能」とコメント。40〜50代に加え、若年層でもスマートフォン決済が浸透していることに触れ、「幅広い世代にとって重要な機能である」との見解を示しました。
交通系ICカードやポイントカード、飛行機の搭乗券などをスマートフォンで一元管理できる利便性も指摘され、「こうした日常的な利便性が、Samsung Galaxyブランドを選ぶ理由の一つになり得る」と語られました。

AI機能をより身近に
「Samsung Galaxy A57 5G」に搭載されたAI「Awesome Intelligence」も注目されました。「AI消しゴム」や「ベストフェイス」、「かこって検索」、「Gemini」といったAI機能、特に写真編集機能が高い評価を得ています。
鈴木氏は自撮り写真の補正機能について「補正をかけた際に、適用前後が比較しやすく、非常に分かりやすかった」と話しました。ミッドレンジモデルでありながら「AI消しゴム」や「ベストフェイス」といった上位機種に搭載されるイメージの強い機能が利用できる点も注目されています。
参加者からは、AI機能へのアクセスのしやすさや、“AIを意識せず自然に使える”点が評価されました。鈴木氏は「若い世代もAIを積極的に使っているが、40〜50代のITに苦手意識がある層も非常によく使っている。会話するように使えるため、検索よりもハードルが低いのではないか」との見解を示し、法林氏も「キーワードを選定せずに話し言葉で検索ができるという強みがあるので、幅広い世代で便利に使える機能だ」とコメントしました。
ちえほん氏は「他社と比較してもこれだけAIを身近に簡単に使えるのに、あえて使わないのはもったいない」とコメントし、「Samsung Galaxy Aシリーズ」で初めて搭載された音声文字起こし機能や、通話・レコーダー関連機能など、日常的に利用頻度の高い機能にもAI活用の幅が広がっている点に言及しました。佐藤氏は「一般ユーザーが日常的に使う機能をしっかり見極めて搭載している点がポイントであり、10万円以下でこうしたAI機能を利用できるのであれば、非常に価値が高い」と話し、AI機能を特別なものとしてではなく、日常の中で自然に活用できるスマートフォンとして評価する声が多く上がりました。

総評 ~後悔しにくいスマートフォン、過不足ないバランスの良さが魅力~
座談会の総評として、「Samsung Galaxy A57 5G」は価格と機能のバランスが特に評価されました。
佐藤氏は「望遠カメラやストレージなど、人によって求める機能は異なるものの、この価格帯で必要な機能はしっかり揃っている」と評価し、「高い平均点で安定した性能を備えており、買って後悔しにくいスマートフォン」とコメントしました。
鈴木氏は「動作がもたつくと、スマートフォンに慣れていない人ほど操作ミスにつながりやすいが、Samsung Galaxy A57 5Gは動作がスムーズで、初心者でも使いやすいと感じた」と話しました。
法林氏は「まずはこの端末を使い、自分に必要な機能を知ったうえで、次の機種を選ぶという意味でも“Samsung Galaxyの入り口”となるのではないか」と評価。ちえほん氏も「大きく不足を感じる部分がなく、過不足のないバランスの良さが魅力」とコメントし、幅広いニーズに応えるミッドレンジスマートフォンとしての価値が強調されました。

「Samsung Galaxy A57 5G」は、大画面・薄型デザイン、3眼カメラ、大容量バッテリー、急速充電、FeliCa対応、そして日常で使いやすいAI機能の搭載など、多岐にわたる魅力を持つ一台です。スマートフォン選びで迷っている方は、ぜひこのバランスの取れたミッドレンジモデルを検討してみてはいかがでしょうか。
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「Samsung Galaxy A57 5G」は、本当に”買い”なスマホなのか? 法林・鈴木・佐藤・ちえほんが語るその特徴とは?(ケータイ Watch)
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