スマホユーザーの約8割が格安SIMを検討!通信費節約の波が加速
近年、さまざまな物価が上昇し、家計への負担が大きくなっています。そんな中、毎月かかるスマートフォンの通信費を節約したいと考える人が増えているようです。通信・インターネット情報メディア「通信クリエーション」が実施したアンケート調査により、スマホ利用者の78%が「格安SIMへの乗り換えを検討したことがある」と回答したことが明らかになりました。

調査サマリー:格安SIMへの関心の高さが浮き彫りに
今回の調査では、以下の点が特に注目されます。

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78%が「格安SIMへの乗り換えを検討したことがある」と回答
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36%が実際に格安SIMへ乗り換え済み
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37%が現在の通信費を「高い」と感じている
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スマホ会社選びで最も重視されているのは「月額料金」(66%)
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大手キャリア利用者が依然として多数派
約8割が格安SIMへの乗り換えを検討
「過去3年以内に格安SIMへの乗り換えを検討したことがありますか?」という質問に対し、「実際に乗り換えた」と回答した人が36%、「検討したが乗り換えなかった」人が42%という結果になりました。この2つを合わせると、実に78%もの人が格安SIM(シム)への乗り換えを意識していることがわかります。

格安SIMとは、大手携帯電話会社から回線を借りてサービスを提供する事業者(MVNO)が提供するSIMカードのことです。大手キャリアよりも月額料金が安く設定されていることが多く、通信費の節約に繋がります。
37%が通信費を「高い」と感じる現状
現在の通信費について尋ねると、「非常に高い」(8%)と「やや高い」(29%)を合わせて37%の人が通信費に負担を感じていると回答しました。約4割の人が毎月の通信費に対して不満を抱えている状況は、節約志向の高まりを裏付けるものと言えるでしょう。

スマホ会社選びの決め手は「月額料金」
スマホ会社を選ぶ際に最も重視する点としては、「月額料金」が66%と圧倒的な1位でした。次いで「通信の安定性」(17%)、「通信速度」(9%)が続きます。この結果から、多くの人が通信品質も大切にしつつ、何よりも毎月の固定費を抑えたいと考えていることがうかがえます。

現在の利用会社としては、docomo、au、SoftBankといった大手キャリアのほか、楽天モバイルやY!mobileなど、比較的料金を抑えやすいブランドの利用者も多く確認されました。
乗り換えをためらう「通信品質への不安」
調査では、「格安SIMに乗り換えて通信費が安くなった」という声がある一方で、「通信速度に不安があり乗り換えを迷っている」という意見も寄せられました。
月額料金の安さは魅力的ですが、通信品質や安定性への懸念から、なかなか乗り換えに踏み切れない人も少なくないようです。しかし、最近の格安SIMは通信品質が向上しているものも多く、大手キャリアと遜色ないサービスを提供しているケースもあります。
通信クリエーションは、格安SIMやスマホ、光回線などの通信サービスに関する比較情報を発信するウェブメディアです。実際の利用体験や料金比較をもとに、ユーザー目線でわかりやすい情報提供を行っています。通信費の見直しを検討している方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
調査概要
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調査主体: 通信クリエーション
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調査方法: インターネットアンケート(ランサーズ)
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調査期間: 2026年5月
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調査対象: 全国のスマホ利用者
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有効回答数: 100件