2026.09.04 業界最新情報

江戸の底辺に生きた女性たちを描く本格時代劇がスマホで楽しめる!縦型ショートドラマ『夜鷹』『飯盛女』SWIPEDRAMAで独占配信

縦型ショートドラマで描かれる江戸の女性たちの物語

2026年9月4日(金)より、縦型ショートドラマアプリ「SWIPEDRAMA」にて、江戸の華やかな文化の陰で生き抜いた女性たちを描く本格時代劇2作品、『夜鷹 -そば一杯で春を売る-』と『飯盛女』が同時独占配信されます。

これらの作品は、一晩350円(現在の価値に換算した場合)で春を売ったとされる江戸の街娼「夜鷹」と、宿場町の旅籠で客の相手をした「飯盛女」の姿を描いています。スマートフォンの縦型画面に最適化された短尺ドラマという新しい形式でありながら、東映京都撮影所で長年時代劇を手掛けてきた熟練スタッフが制作に参加し、星乃莉子と松岡すずを主要キャストに迎えることで、本格的な時代劇が実現しました。

『夜鷹 -そば一杯で春を売る-』あらすじ

天保9年(1838年)、不景気に苦しむ江戸を舞台に、身寄りも奉公先も失い飢えに瀕した主人公・お絹(星乃莉子)が、生き延びるため夜鷹として身体を売る道を選びます。一杯のそばと同じ十六文(約350円)から始まった彼女の欲求は、やがて「もっと幸せになりたい」という願いへと変化していく、人間の果てしない欲を描いた物語です。

薄暗い室内で、和服姿の男性が悲しげな表情の若い女性の肩に手を置いている。女性は巻物を抱えうつむき、二人の間に漂う心配と悲しみの感情が伝わる。時代劇のような場面。

伝統的な和装の女性と髷を結った男性が寄り添う様子。男性は女性の肩に手を置き、慰めているように見える。女性はうつむき加減で、静かな感情を表現している。

和装の男女が顔を近づけ、互いを見つめ合っている親密な瞬間を捉えた画像です。男性が女性の肩に手を添えており、二人の間には静かな緊張感が漂っています。時代劇の一場面のようです。

和服を着た男女が親密な雰囲気で向き合っています。女性は笑顔で男性を見つめ、男性も優しく女性の顔を見ています。日本の伝統的な装いの二人の温かい交流が感じられる一枚です。

『飯盛女』あらすじ

友人の借金返済のため、愛する妻・おたえ(松岡すず)を女中奉公に出した半次(堀田貴裕)。半年後、おたえを迎えに品川宿へ向かった半次が目にしたのは、おたえが「飯盛女」として客の相手をさせられているという事実でした。妻を取り戻そうと旅籠に潜り込む半次と、過酷な運命の中でも夫への深い想いを貫き続けるおたえの純愛を描きます。

和室で、着物姿の男性が女性に向かって深く頭を下げている。女性は正座して男性を見つめており、真剣な雰囲気の場面である。謝罪や嘆願をしているように見える。

時代劇の一場面で、和服を着た男女が室内で真剣な表情を向かい合わせている様子です。男性はちょんまげを結い、女性は伝統的な髪型をしており、緊迫した雰囲気の中で会話しているように見えます。

伝統的な和装を身につけた男女が、薄暗い日本家屋の中で向かい合い、真剣な表情で会話を交わしている様子。時代劇の一場面のようです。

江戸の夜を生きた「夜鷹」と「飯盛女」とは

夜鷹:一晩わずか十六文。当時のそば一杯ほどの値段

「夜鷹」とは、江戸時代に夜の町に立ち、道行く男性を相手にしていた私娼のことです。幕府公認の遊郭である吉原とは異なり、夜鷹は路上で一枚の筵(ござ)を商売道具に生きていました。その代金は一晩わずか十六文で、当時のそば一杯ほどの値段であったといわれています。

頭巾を被り着物を着た女性が描かれた古い日本の木版画。周囲には和歌や俳句のような日本語の墨書があり、江戸時代の浮世絵や挿絵の一部と考えられます。

和服を身につけ、頭巾をかぶった女性が、暗闇の中で大きな巻き物のようなものを持って立っています。表情はやや沈痛で、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

飯盛女:「飯を盛る女」、しかし仕事は給仕だけではなかった

「飯盛女」は、江戸時代の宿場町にあった旅籠で、給仕だけでなく夜には客の相手もしていた女性たちのことです。旅籠や宿場町の経済を支える存在でもあり、貧困や家族の借金などにより、本人の意思とは関係なく奉公に出された女性もいたとされています。

この浮世絵は、夜の水辺に立つ伝統的な日本家屋の室内で起こる出来事を描いています。家の中では数人の男性がおり、一人がかがんでおり、他の人々は争っているかのような様子を見せています。物語性のある緊迫した雰囲気が特徴です。

和服を着た男女が室内で並んで座っている画像です。男性は髷のような髪型で小さな杯を持ち、女性は伝統的な髪型で落ち着いた表情をしています。時代劇の一場面のような雰囲気です。

縦型ショートドラマで時代劇を「未来へつなぐ」

今回の本格時代劇の制作は、スマートフォンで手軽に楽しめる「縦型ショートドラマ」という新しいフォーマットを通じて、日本の誇る映像文化である時代劇を次世代へ継承していくという大きな目標を掲げています。

近年、テレビでの時代劇制作の機会が減少しており、長年培われてきた技術や経験が失われる危機にあります。SWIPEDRAMAは、時代劇を単なる「保存すべき文化」として捉えるだけでなく、実際に作品を作り続けることで、新たな仕事と制作現場を生み出し、その技術が若い世代へと受け継がれていく循環の創出を目指しています。

時代劇の撮影現場で、着物姿の女優と複数の撮影クルーが準備をしている様子。日本の伝統的な家屋を背景に、冬の屋外での撮影風景がうかがえる。

SWIPEDRAMAの取り組みは、古くから受け継がれてきた時代劇の技術と、スマートフォンでの新しい視聴体験を融合させることで、日本の時代劇に新たな制作・視聴の選択肢をもたらすことを目指しています。これにより、これまで時代劇に触れる機会が少なかった層にも、その魅力を届けることが期待されます。

キャストコメント

『夜鷹』お絹 役 / 星乃 莉子

和装をした日本人女性の顔のアップ。顔には汚れがあり、厳しい表情をしています。伝統的な髪型をしており、時代劇やドラマのワンシーンを思わせる雰囲気です。

星乃莉子さんは、夜鷹という役柄について「その時代ではかなり差別を受けていたため、作品中ではいかにその女性たちの生きづらさや悲惨さを表現できるかに挑戦しています。程度の差はあれど現代の性産業に対する侮蔑的な意見と通ずる部分もあり、考えさせられる作品になったのではないかなと思います」と語っています。

『夜鷹』清助 役 / 島津 見

ちょんまげを結い、緑色の着物を着た若い男性のポートレート。真剣な表情で横を見つめており、時代劇の登場人物のような雰囲気がある。背景には竹の衝立が見える。

島津見さんは、清助役として「清助の人間模様が際立つよう、様々な場面での演じ分けを大切にしながら、撮影に臨ませていただきました。縦型の時代劇はまだ多くない中、この作品では組全体で様々な挑戦があったと思います」と、作品への意気込みを述べています。

『飯盛女』おたえ 役 / 松岡 すず

伝統的な和服を身につけ、髪に赤い飾りをつけた日本人女性のポートレート。彼女はやや驚いたような、または真剣な表情で右方向を見つめている。背景は日本の家屋を思わせる。

松岡すずさんは、おたえ役として「愛する人のために自ら厳しい運命を受け入れていく妻・おたえを演じました。舞台は江戸時代ですが、この作品が描いているのは『人を想う心』という、いつの時代にも通じる普遍的なテーマです」と、作品の普遍的なメッセージを強調しました。

『飯盛女』半次 役 / 堀田 貴裕

ちょんまげを結った日本人男性が、格子柄の着物を着用し、落ち着いた表情でやや横を向いているポートレートです。日本の伝統的な文化や時代劇を思わせる雰囲気を持っています。

堀田貴裕さんは、半次役について「作品テーマが『純愛』であるとお伝えいただきました。スタッフは東映京都撮影所で長年時代劇を支え続けてきた方々を中心に編成されています。たった4日間でここまでの作品が撮れるのも京都の底力です」と、制作体制と作品の質に自信を見せています。

作品概要

  • タイトル: 『夜鷹 -そば一杯で春を売る-』/『飯盛女』

  • 配信開始日時: 2026年9月4日(金)10:00〜

  • 配信先: 「SWIPEDRAMA」Web版 ▶ https://swipedrama.com/ja/

  • 対象年齢: 18歳以上を推奨

SWIPEDRAMAについて

黒い背景にオレンジ色の可愛らしいキャラクターと「SWIPEDRAMA」という白いロゴが配置されています。シンプルでモダンなデザインです。

「SWIPEDRAMA(スワイプドラマ)」は、スマートフォンで気軽に楽しめる縦型ショートドラマアプリです。2026年8月にサービス開始2周年を迎え、これまでにも『最弱無敗の転校生』や武井壮主演の『ザ・スラップ』など、様々なオリジナル作品を制作してきました。

今回、縦型ショートドラマという形式では異例の本格時代劇に挑戦することで、日本の映像文化の新しい可能性を広げています。SWIPEDRAMAは、新しいジャンルで活躍する映画監督やスタジオを増やし、日本から世界へ挑戦していくことを目指しています。

公式HP:
https://swipedrama.com/ja/

SWIPEDRAMAでは、急成長に伴い全方向で採用を強化しています。興味のある方は以下の採用情報もご確認ください。

採用情報:
https://careers.highball.me/2024/05/19/swipedrama/

時代劇の新しい形を体験してみませんか?

スマートフォンで手軽に、しかし本格的なクオリティで江戸時代の人間ドラマに触れることができる『夜鷹』と『飯盛女』。日本の伝統文化と最新の視聴スタイルが融合したこの新しい時代劇は、きっと多くの発見と感動をもたらしてくれるでしょう。ぜひ「SWIPEDRAMA」で、歴史の深みと現代のエンターテインメントが織りなす特別な体験をお楽しみください。

×