新体制への移行:UNICORNの完全子会社化
MetricWorks Japanは、2024年5月に米国MetricWorks Inc.とUNICORN株式会社の合弁会社として設立されました。しかし、2026年9月1日をもってUNICORNが米国MetricWorks Inc.が保有するMetricWorks Japanの全株式を取得し、完全子会社化しました。これにより、両社の合弁関係および米国MetricWorks Inc.との資本関係は終了し、新たな体制での運営がスタートしています。

今回の社名およびサービス名の変更後も、サービス内容、料金体系、契約形態に変更の予定はないとのことです。
「POLARIS Signal」が提供する価値とは
現代のモバイルアプリ広告評価の現場では、いくつかの大きな課題が指摘されています。例えば、「プライバシー規制による計測精度の低下」や「認知から獲得までの統合評価の不在」、「TVCMなどオフライン施策の評価の難しさ」といったものです。
「POLARIS Signal」は、これらの課題を解決するために開発された統合的な広告評価サービスです。以下の3つのアプローチを組み合わせることで、オンライン・オフラインを問わず、あらゆるマーケティング施策を同一の指標で可視化し、より正確な評価を可能にします。
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ローデータの精緻化: データ分析の基盤となる情報をより詳細かつ正確にすることで、精度の高い分析を実現します。
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独自のMMM(マーケティング・ミックス・モデリング): 統計的な分析手法を用いて、売上などの最終目標(KGI)に対して、各マーケティング施策(広告、販促、外部要因など)がどれだけ貢献しているかを数値で算出します。これにより、多岐にわたる施策の効果を客観的に把握できます。
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インクリメンタリティ検証: マーケティング施策がもたらした「純粋な増分効果」を計測・評価する手法です。例えば、広告を打ったことで実際にどれだけ売上やユーザー獲得が増えたのかを明確にします。
これらの機能を活用することで、これまで難しかった広告効果の全体像を把握し、より効果的なマーケティング戦略を立てることが可能になるでしょう。プライバシー規制が厳しくなる現代において、このような統合的な評価サービスは、マーケターにとって強力な羅針盤となりそうです。
POLARIS株式会社 代表取締役 神田 佑貴氏のコメント

POLARIS株式会社の代表取締役である神田 佑貴氏は、「正しい評価が、正しい意思決定をつくる。」というスローガンを掲げています。変化の激しい広告市場において、適切な投資判断が難しくなっている現状に対し、UNICORNの完全子会社として新たなスタートを切ることで、意思決定のスピードと一貫性をさらに高めると述べています。
また、「POLARIS」および「POLARIS Signal」という名称には、企業が本質的な価値に基づき正しく舵を切るための「指針(北極星)」であり続けたいという強い決意が込められています。今後も広告主の事業成長を支えるパートナーとして、サービスの向上に努めるとしています。
今後の展望
POLARISは、今後も国内の広告主のニーズを的確に捉えながら、運用体制の強化と機能拡張を進めていく方針です。広告評価における高度な分析サービスの開発を通じて、企業のマーケティング活動を強力に支援していくことでしょう。アドウェイズグループとしても、市場のニーズに柔軟に対応し、サービスの拡充と効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発をグローバルに展開していく予定です。
POLARIS Signalの導入、マーケティングの効果測定に関するお問い合わせ先
POLARIS株式会社について
2024年5月設立。日本国内の広告主に対し、モバイル向けMMMソリューションとラストタッチベースの分析・評価機能を組み合わせたサービス「POLARIS Signal」を提供しています。
UNICORN株式会社について
2013年、株式会社アドウェイズの100%子会社として設立。国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」を提供しています。
株式会社アドウェイズについて
2001年設立、2006年に東京証券取引所に上場。アプリ・Webマーケティング事業や、AIなどの最先端テクノロジーを駆使したアドプラットフォーム事業、DX事業、ライフスタイル事業、エンターテインメント事業等をグローバルに展開しています。