超小型・軽量でドローンに最適「RJHelical-01」
小峰無線電機は、2026年6月3日(水)から開催される「Japan Drone 2026/次世代エアモビリティEXPO 2026」において、新開発のGNSSユニット「RJHelical-01」を参考出展します。

この「RJHelical-01」は、ヘリカルアンテナと受信チップが一体となっており、GNSSユニットとして機能します。最大の特徴は、u-blox社製ZED-F9Pを内蔵しながらも、φ48mm×37.2mmというコンパクトなサイズと、わずか30gという軽量さを実現している点です。これにより、ドローンなどの小型移動体に搭載しやすくなっています。

GNSSとヘリカルアンテナの基礎知識
GNSSとは、GPS(アメリカ)、GLONASS(ロシア)、Galileo(EU)、そして日本の「みちびき」(QZSS)など、複数の衛星測位システムからの信号を受信して、地球上のどこにいても正確な位置を特定する技術の総称です。スマートフォンにも搭載されており、私たちの日常生活で身近に活用されています。
ヘリカルアンテナは、らせん状の形状をしたアンテナで、小型でありながら広範囲からの信号を効率的に受信できるという特長があります。特にドローンのように様々な姿勢で飛行する移動体にとっては、どの方向からの信号も捉えやすいヘリカルアンテナは非常に有利です。

従来の「RJシリーズ」と高精度測位の可能性
小峰無線電機が提供する「RJシリーズ」は、受信チップとアンテナが一体となったGNSSユニットで、USBケーブルでPCに接続するだけで簡単にデータを確認できる手軽さが魅力です。これまでのラインナップには、L1、L2に対応した「RJF9P2」や、L6を含む3周波に対応した「RJFD9P-L6」、「RJCLAS-L6」があります。

今回の「RJHelical-01」はL1、L2を受信可能なタイプですが、L6を受信できるモデルでは、RTK測位(数センチメートル級の高精度測位)が難しい通信環境下でも、単独測位でより高精度な位置測位が期待されます。これは、ドローンがこれまでアクセスしにくかった場所でも、より正確な作業を行えるようになることを意味します。
「Japan Drone 2026」で実物を体験
「RJHelical-01」は、2026年6月3日(水)から6月5日(金)まで幕張メッセで開催される「第11回Japan Drone 2026/第5回次世代エアモビリティEXPO 2026」で展示されます。小間番号はBL-20です。ドローンや次世代エアモビリティの最新技術に触れる絶好の機会となるでしょう。
イベント詳細については、以下の公式サイトをご確認ください。
この新しいGNSSユニットが、今後のドローン技術の発展にどのように貢献していくのか、その可能性に注目が集まります。小型・軽量でありながら高精度な測位を実現する「RJHelical-01」は、ドローンを使った新たなビジネスやサービスを検討している方々にとって、きっと魅力的な選択肢となるでしょう。