2026.05.07 業界最新情報

もしもの時に備える「デジタル終活」の新常識:スマホ・SNS・生成AIの“3大デジタル遺品”を専門家が整理する「デジ・タクセル」

なぜ今、デジタル遺品整理が必要なのか?

1. デジタル現役世代の台頭と膨大なライフログ

総務省の調査によると、2024年のスマートフォン世帯保有率は90.5%に達しており、SNSも幅広い年代に浸透しています。これにより、多くの人がスマートフォンや各種アカウントに写真、動画、メッセージ、検索履歴、位置情報、サブスクリプション契約、金融情報、生成AIとの対話履歴など、多種多様な「ライフログ」を蓄積しています。

2. 「死後のデータ消去」への高いニーズ

ある調査によると、自分に万が一のことがあった際、家族や他人に「見られたくない」「削除してほしい」デジタルデータが「ある」と回答した人は約65%にのぼりました。特に「メッセージアプリのトーク履歴(約43%)」「Webサイトの閲覧・検索履歴(約44%)」に加え、「生成AIとのチャット履歴(22%)」を整理したいという、現代ならではのニーズも浮上しています。

削除したいデータがある人の割合を示す円グラフ

3. 進まない「デジタル終活」の実態

同調査では、見られたくないデータの処分について、約64%が「特に対策はしていない」と回答しています。多くの人がデジタル遺品整理の必要性を感じながらも、「何から手をつければよいかわからない」「家族に見せる情報と見せたくない情報をどう分ければよいかわからない」といった理由から、具体的な対策に踏み出せていない状況がうかがえます。

見られたくないデータの処分に関する対策状況を示す円グラフ

4. 遺品整理の現場で見えてきた課題

近年、デバイスのセキュリティ機能が高度化しているため、故人の死後にロック解除やデータ確認を行うことが難しいケースが増えています。必要な情報にアクセスできず、相続手続きや契約解約に支障が生じることも少なくありません。

「デジ・タクセル」が支援する“3大デジタル遺品”の整理

「デジ・タクセル」は、デジタルフォレンジックの知見を活かし、特に整理が難しい以下の3領域を中心に支援します。

1. スマートフォン・PC(端末内データ)

端末内の写真、動画、文書、閲覧履歴、位置情報履歴、アプリ内データなどを確認し、本人の意向に沿って、遺すべき情報と削除すべき情報を整理します。特定の情報のみを引き継ぐ設計についても相談が可能です。

2. SNS(人間関係のログ)

SNSアカウント、メッセージ履歴、DM、投稿内容について、本人の希望に応じた整理方針を事前に定めます。アカウントの削除、特定のメッセージ履歴の整理、死後のお知らせ投稿の代行など、各サービスの仕様や規約の範囲内で対応を支援します。

3. 生成AI(思考のログ)

生成AIとのチャット履歴には、悩み、アイデア、仕事上のメモ、個人的な相談など、本人の内面に近い情報が含まれる場合があります。「デジ・タクセル」では、こうした生成AIとの対話履歴についても、本人の意向に基づき、確認・整理・削除方針の策定を支援します。

プライバシー保護と家族への継承を両立

「デジ・タクセル」は、単にデータを消すだけでなく、故人のプライバシーを守りながら、遺族の生活や手続きに必要な情報を適切に引き継ぐことを重視しています。

  • 資産情報の継承: 銀行、証券会社、暗号資産取引所、保険、その他金融機関など、資産に関わる情報を整理し、必要な範囲で家族へ伝達できるよう支援します。

  • サブスクリプション・契約情報の整理: 故人が契約していたサブスクリプションサービスやオンラインサービスを把握し、解約・停止に必要な情報の整理を支援します。これにより、遺族が不要な支払いを継続してしまうリスクの軽減につながります。

  • パスワード・端末情報の橋渡し: スマートフォンやPC内の情報を整理したうえで、必要なパスワードやアクセス情報を、本人が指定した方法で家族へ伝える仕組みを整えます。

専門家からのコメント

終活・相続コンサルタントの田和 真由美氏は、「多くの終活相談をお受けする中で、近年もっとも切実な悩みとなっているのが『デジタルの後始末』です。家族に負担をかけたくない一方で、自分だけのプライバシーは守り切りたい……そんな『デジタル現役世代』の切実な本音に、こんなにも当事者の気持ちに寄り添った形でサポートしてくれる専門家がいてくれることが、とても心強いと感じます」とコメントしています。

終活・相続コンサルタント 田和 真由美 氏

Sfil法律事務所 代表弁護士の坪内 清久氏は、「相続実務の現場において、デジタル資産の扱いは極めて困難な課題です。ネット銀行や暗号資産などの価値ある情報がロックされたデバイスの中に埋没し、法的な権利はあっても技術的に継承できない『資産の消失』が多発しています。『デジ・タクセル』は、デジタルフォレンジックという高度な技術を基盤に、本人のプライバシー(消去の遺志)と遺族の権利(情報の継承)を実現する、非常に堅実な仕組みです」と、本サービスの重要性を強調しています。

Sfil法律事務所 代表弁護士 坪内 清久 氏

「デジ・タクセル」で安心できるデジタル終活を

「デジ・タクセル」は、本人が元気なうちに、専門家とともに「残す情報」と「消す情報」を整理し、万が一の際にその意向を反映できるよう備える予約型のデジタル終活サービスです。これにより、ご本人もご家族も安心できる新しいデジタル終活の形が広がるでしょう。

株式会社GOODREI 代表の末吉 謙佑氏は、「私たちは長年、デジタル遺品整理の現場で、遺されたご家族の困惑や、故人が守りたかったであろうプライバシーの問題に向き合ってきました。デバイスの進化により、死後にすべてを整理することには限界があります。デジ・タクセルを通じて、デジタル現役世代が自分の意思で『遺すもの』と『消すもの』を備え、ご家族も安心できる新しいデジタル終活のかたちを広げてまいります」と述べています。

株式会社GOODREI 代表 末吉 謙佑

デジタルデータの整理は、現代における「家族への思いやり」とも言える大切な準備です。もしもの時の不安を解消し、大切な情報を確実に次世代へ引き継ぐために、この機会に「デジ・タクセル」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細なサービス内容、対応範囲、料金、お申し込み方法については、下記公式サイトをご覧ください。

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