「まちなび」で地域の情報とエンタメがもっと身近に
「まちなび」は、ご家庭のテレビがインターネットに接続されていれば、YouTubeのような動画配信サービスはもちろん、地域の行政情報や防災情報まで、様々なコンテンツをまとめて楽しめる画期的なサービスです。
これにより、これまで別々のアプリやチャンネルで見ていた情報が、テレビのリモコン一つでスムーズに切り替えて利用できるようになります。例えば、お気に入りのドラマを見終わった後すぐに、地元のイベント情報や天気予報をチェックするといった使い方が可能になります。

Connected TV(CTV)とは?
「Connected TV(CTV)」とは、インターネットに接続して動画配信サービスなどを視聴できるテレビのことです。スマートテレビや、テレビに接続するストリーミングデバイス(例:Fire TV Stick、Chromecast)などがこれにあたります。インターネットに繋がることで、テレビの可能性が大きく広がります。
既存の設備を活用し、手軽に新しい体験を
「まちなび」は、デジタル放送のクロスメディア化を支援する株式会社メディアキャストが提供する「POSCASt Platform(ポスキャス プラットフォーム)」を基盤としています。湘南ケーブルネットワークが導入済みのAndroid TV OS搭載「ケーブルプラスSTB-2」(以下、STB2)の機能を最大限に活用することで、新たな設備投資を最小限に抑えながらサービスの提供を実現します。
STB2を利用している方は、「みるプラス」といったIP-VODサービス(インターネット経由で好きな番組を選んで見られるサービス)や、「NHKプラス ~NHK ONE~」、「TVer」といった外部サービスと共に、データ放送で提供されてきたきめ細やかな地域情報をネットワーク上で集約した「まちなび」を利用できます。
これにより、視聴者はリモコン操作だけで地域情報コンテンツと各種動画サービスをシームレスに行き来できるようになります。特に、テレビ離れが進む若年層にとっても、より魅力的な視聴体験となり、地域に根ざした情報の発信力強化にも繋がるでしょう。

POSCASt Platformとは?
「POSCASt Platform」は、ケーブルテレビ局が持つ既存の地域情報や動画配信プラットフォーム、STBなどの資産を統合し、ウェブだけでなくAndroid TVアプリやスマートフォン、Webなどマルチデバイスへサービスを展開できる支援プラットフォームです。このプラットフォームを活用することで、ケーブルテレビ局は新しい収益モデルを構築し、サービスの拡充を図ることが可能になります。
「POSCASt Platform」について、さらに詳しく知りたい方は以下のURLをご参照ください。
https://www.mcast.co.jp/products/poscast/
今後の展望:スマートフォンやWebへの展開も
湘南ケーブルネットワークは今後、「まちなび」サービスをスマートフォンやWebなど様々なデバイスに対応させることを目指しています。これにより、場所を選ばずに地域情報やエンターテイメントを楽しめるようになり、さらに多くの人々が「まちなび」を体験できるようになることでしょう。
また、各種ネットサービスとの連携や、地域コミュニティに特化した限定サービスの拡充も計画されており、多チャンネル加入者向けの放送と通信を融合した新たな基盤サービスの展開が期待されます。
湘南ケーブルネットワークについて
湘南ケーブルネットワーク株式会社は、神奈川県平塚市を中心に放送・通信事業を展開し、地域社会の「安心、安全、幸せ」な街づくりを目指して新しいサービスの開発に取り組んでいます。主な事業は、コミュニティチャンネル、スマートケーブルテレビ、光ケーブルインターネット、固定電話、ケーブルスマホの5つです。
湘南ケーブルネットワークについて、さらに詳しく知りたい方は以下のURLをご参照ください。
https://www.scn-net.jp/
株式会社メディアキャストについて
株式会社メディアキャストは、データ放送を起点とする放送事業者のクロスメディア展開を支援する専門会社です。データ放送関連のコンテンツ制作ツールや運用システムなどは、NHKや民放キー局、地方局、CATV局などで多数採用されており、デジタルデータ放送業界におけるデファクトスタンダード製品として位置付けられています。
株式会社メディアキャストについて、さらに詳しく知りたい方は以下のURLをご参照ください。
https://www.mcast.co.jp/