2026.07.28 業界最新情報

世界遺産知床・羅臼の観光がさらに快適に!JURENの「充レン」が防災と利便性を両立

はじめに:知床・羅臼の観光がもっと安心に!

世界自然遺産「知床」の一角を成す北海道羅臼町は、豊かな自然に恵まれ、多くの観光客が訪れる魅力的な地域です。このたび、羅臼町とJUREN株式会社が「観光振興および観光地における防災対策に関する包括連携協定」を締結しました。JURENにとって、全国の自治体との包括連携協定は今回が初の事例となります。

JURENと羅臼町のロゴ

この協定により、羅臼町を訪れる観光客の皆さんはもちろん、地域住民の皆さんも、これまで以上に安心して知床の自然を満喫できるようになるでしょう。特に、旅の必需品であるスマートフォンの充電環境が充実することで、旅行中の不安が大きく軽減されることが期待されます。

観光客も地域住民も安心!協定締結の背景

羅臼町は、手つかずの自然が残る知床国立公園の一部であり、その雄大な景色や野生動物との出会いを求めて多くの人々が訪れます。しかし、こうした自然豊かな環境だからこそ、安心して観光を楽しめる受け入れ体制の整備や、災害や停電といった非常時に観光客や地域住民が情報収集・連絡手段を維持できる環境づくりが重要な課題でした。

一方、JUREN株式会社は、鉄道駅や商業施設、観光施設などにモバイルバッテリーレンタルスタンド「充レン」を設置し、外出先での充電環境を提供しています。「充レン」は、普段使いの利便性だけでなく、停電時にも一定時間稼働し、設置先の判断でバッテリーを無償で提供できる機能を備えており、平時と災害時の両面から地域を支える取り組みを進めています。

羅臼町とJUREN、双方の「観光振興」と「防災力強化」への思いが一致し、今回の包括連携協定の締結に至りました。

協定締結の様子

「充レン」ってどんなサービス?旅先での充電切れをスマートに解決

「充レン」は、外出先でスマートフォンの充電が少なくなった時に便利なモバイルバッテリーレンタルサービスです。鉄道駅や商業施設、観光施設など、全国各地に設置されたスタンドで手軽にバッテリーを借りることができます。

利用方法はとても簡単。各種電子決済に対応しており、モバイルバッテリー1台を330円(税込)で、レンタルした日から翌日の24時まで利用可能です。さらに、返却は「充レン」のレンタルスタンドであれば全国どこでも可能なので、旅先で借りて別の場所で返すといった自由な使い方ができます。3種類のケーブルが付属しているため、ほとんどのスマートフォンですぐに充電を開始できます。

充レンの料金体系と支払い方法

サービスの詳細や設置場所については、充レン公式サイトをご覧ください。

もしもの時も大丈夫!「充レン」の災害時対応機能

「充レン」は、平時の利便性だけでなく、災害時の電源確保という観点からも設計されています。バッテリースタンドには筐体内に電源が内蔵されており、停電時でも外部電源に頼らず約12時間の連続稼働が可能です。これにより、大規模停電が発生した場合でも、バッテリーの提供を継続できます。

さらに、災害発生時には設置先の判断により、バッテリーを無償で提供する緊急時開放機能も備わっています。これにより、被災された方々がレンタル手続きを行うことなく、その場で迅速にバッテリーを受け取ることができ、一刻を争う状況下での情報収集や連絡手段の確保に貢献します。

安全性にも徹底的に配慮されており、高品質なバッテリーセルを採用。過充電・過放電保護回路や温度管理センサーなどを搭載し、リスクを最小限に抑えています。また、スタンドにあるバッテリーの状態はリアルタイムでモニタリングされ、一定の利用回数を超えたバッテリーは利用停止・回収・廃棄されるため、常に安全なバッテリーが提供されます。

羅臼町内の主要観光施設に「充レン」を設置

今回の協定の一環として、羅臼町内の以下の3施設に「充レン」スタンドが設置されます。これにより、観光客の利便性向上と、災害時の電源確保が実現します。

  • 道の駅 知床・らうす 知床らうす交流センター

  • 羅臼町農林漁業体験実習館

  • 羅臼国後展望塔

今後も、設置場所は順次拡大していく予定です。

羅臼町とJURENが目指す未来

この包括連携協定は、観光振興を最優先課題としつつ、防災対策(BCPを含む)と持続可能な地域づくりを一体的に推進し、羅臼町の地域価値向上と地域経済の活性化に寄与することを目的としています。

羅臼町長 湊屋 稔氏は、世界自然遺産・知床を訪れる観光客の皆さまに、より安心・安全で快適に滞在いただくために、受け入れ環境の充実と災害時に備えた体制づくりが重要であると述べ、本協定を通じて「充レン」の設置が観光客の利便性向上と防災力強化につながることに期待を寄せています。

JUREN株式会社 副社長 兼 COO 水口 勇樹氏も、観光地においてスマートフォンが情報収集や連絡手段として重要である一方、災害時には充電環境の確保がより一層重要になると指摘。「充レン」による平時の利便性向上と災害時の電源確保を通じて、観光客と地域住民の双方にとって安心できる受け入れ環境づくりに貢献していくとコメントしています。

まとめ:知床の旅を、より快適で安心なものに

北海道の東端に位置する羅臼町は、世界自然遺産「知床」の雄大な自然と豊かな海の幸が魅力の町です。羅臼国後展望塔からの絶景、知床連山の登山、ヒグマや希少な野鳥、クジラやイルカとの出会いなど、この地ならではの体験が待っています。

今回の羅臼町とJURENの包括連携協定によって、知床の旅はさらに快適で安心なものへと進化します。旅先でのスマートフォン充電切れの心配がなくなり、もしもの災害時にも頼れる電源が確保されることで、これまで以上に安心して羅臼の魅力を満喫できるようになるでしょう。ぜひ、次の旅の目的地として知床・羅臼を訪れてみてはいかがでしょうか。

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