最新アプリ市場動向レポートが公開
フラー株式会社は、アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」のデータに基づき、2026年Q2(4月〜6月)の国内アプリ市場を分析した「アプリ市場動向レポート2026年Q2」を公開しました。このレポートでは、国内アプリ市場全体の利用動向、カテゴリ別の利用状況、アプリ売上ランキング、注目アプリの動向などが詳しく分析されています。

スマートフォン利用時間は増加の一途
2026年Q2の国内アプリ市場の分析によると、1ユーザーあたりの1日スマートフォン利用時間は5時間41分に達し、1ヶ月あたりのアプリ利用個数は48.9個となりました。これは前年同期と比較して、スマートフォン利用時間が5.9%増、アプリ利用個数が5.4%増と、いずれも増加傾向にあります。このデータは、私たちの日常生活においてスマートフォンとアプリの存在感がますます大きくなっていることを示しています。

仕事効率化アプリが驚異的な伸び、生成AIが牽引
カテゴリ別の1ユーザーあたりの1日利用時間の増加率を見ると、「仕事効率化」カテゴリが前年同期比38.5%増と、全カテゴリの中で最も高い伸びを示しました。この顕著な成長の背景には、ChatGPTをはじめとする生成AIアプリの利用拡大があります。
生成AIとは、テキストや画像などを自動で生成する人工知能のこと。これまでは人間が行っていた作業の一部をAIが代行することで、資料作成、アイデア出し、文章の校正といった業務が飛躍的に効率化され、多くのビジネスパーソンにとって欠かせないツールとなりつつあります。例えば、会議の議事録作成、メールの草稿作成、プログラミングコードの生成など、多岐にわたるシーンで活用されており、これにより日々の業務時間を大幅に短縮し、より創造的な仕事に集中できるようになります。

非ゲームアプリ売上ランキングにも変化
2026年Q2の非ゲームアプリ売上ランキングでは、「Google One」が1位を獲得しました。また、「Spotify」「zeta」「GoodNovel」の3アプリが新たに15位以内にランクインしています。注目すべきは、生成AIアプリの「ChatGPT」が6位に順位を上げている点です。これは、生成AIが利用時間だけでなく、収益面でもその存在感を高めていることを示唆しています。
![2026年Q2 アプリ売上ランキング [非ゲーム編]](/wp-content/uploads/2026/08/d1ad9d3b2115db123b7e21c98f35068d_resized_1200x675.webp)
このほか、レポートではFIFAワールドカップ26の全104試合をライブ配信した「DAZN」の利用動向なども分析されており、詳細な市場トレンドを知ることができます。
レポートの詳細はこちらから
本レポートは、国内約40万台のAndroid端末から収集したサンプルデータに基づき、2025年Q2と2026年Q2の期間を比較分析しています。
より詳しい情報や分析結果は、以下のリンクから「アプリ市場動向レポート2026年Q2」をダウンロードして確認できます。
App Apeについて
App Apeは、スマートフォンアプリの実利用データをもとに、アプリのユーザー動向に関するデータを提供するアプリ市場分析サービスです。アプリが「いつ・誰に・どのくらい」使われているかといったデータをはじめ、アプリストア情報やユーザー属性情報など、アプリの企画・マーケティングに役立つ幅広いデータを提供しており、多くの企業で活用されています。
フラー株式会社について
フラー株式会社は「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに掲げ、アプリやウェブなどのデジタルに関する支援を行う「デジタルパートナー事業」を展開しています。新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで、顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献しています。