縦型ショートドラマで描かれる江戸の女性たちの物語
2026年9月4日(金)より、縦型ショートドラマアプリ「SWIPEDRAMA」にて、江戸の華やかな文化の陰で生き抜いた女性たちを描く本格時代劇2作品、『夜鷹 -そば一杯で春を売る-』と『飯盛女』が同時独占配信されます。
これらの作品は、一晩350円(現在の価値に換算した場合)で春を売ったとされる江戸の街娼「夜鷹」と、宿場町の旅籠で客の相手をした「飯盛女」の姿を描いています。スマートフォンの縦型画面に最適化された短尺ドラマという新しい形式でありながら、東映京都撮影所で長年時代劇を手掛けてきた熟練スタッフが制作に参加し、星乃莉子と松岡すずを主要キャストに迎えることで、本格的な時代劇が実現しました。
『夜鷹 -そば一杯で春を売る-』あらすじ
天保9年(1838年)、不景気に苦しむ江戸を舞台に、身寄りも奉公先も失い飢えに瀕した主人公・お絹(星乃莉子)が、生き延びるため夜鷹として身体を売る道を選びます。一杯のそばと同じ十六文(約350円)から始まった彼女の欲求は、やがて「もっと幸せになりたい」という願いへと変化していく、人間の果てしない欲を描いた物語です。




『飯盛女』あらすじ
友人の借金返済のため、愛する妻・おたえ(松岡すず)を女中奉公に出した半次(堀田貴裕)。半年後、おたえを迎えに品川宿へ向かった半次が目にしたのは、おたえが「飯盛女」として客の相手をさせられているという事実でした。妻を取り戻そうと旅籠に潜り込む半次と、過酷な運命の中でも夫への深い想いを貫き続けるおたえの純愛を描きます。



江戸の夜を生きた「夜鷹」と「飯盛女」とは
夜鷹:一晩わずか十六文。当時のそば一杯ほどの値段
「夜鷹」とは、江戸時代に夜の町に立ち、道行く男性を相手にしていた私娼のことです。幕府公認の遊郭である吉原とは異なり、夜鷹は路上で一枚の筵(ござ)を商売道具に生きていました。その代金は一晩わずか十六文で、当時のそば一杯ほどの値段であったといわれています。


飯盛女:「飯を盛る女」、しかし仕事は給仕だけではなかった
「飯盛女」は、江戸時代の宿場町にあった旅籠で、給仕だけでなく夜には客の相手もしていた女性たちのことです。旅籠や宿場町の経済を支える存在でもあり、貧困や家族の借金などにより、本人の意思とは関係なく奉公に出された女性もいたとされています。


縦型ショートドラマで時代劇を「未来へつなぐ」
今回の本格時代劇の制作は、スマートフォンで手軽に楽しめる「縦型ショートドラマ」という新しいフォーマットを通じて、日本の誇る映像文化である時代劇を次世代へ継承していくという大きな目標を掲げています。
近年、テレビでの時代劇制作の機会が減少しており、長年培われてきた技術や経験が失われる危機にあります。SWIPEDRAMAは、時代劇を単なる「保存すべき文化」として捉えるだけでなく、実際に作品を作り続けることで、新たな仕事と制作現場を生み出し、その技術が若い世代へと受け継がれていく循環の創出を目指しています。

SWIPEDRAMAの取り組みは、古くから受け継がれてきた時代劇の技術と、スマートフォンでの新しい視聴体験を融合させることで、日本の時代劇に新たな制作・視聴の選択肢をもたらすことを目指しています。これにより、これまで時代劇に触れる機会が少なかった層にも、その魅力を届けることが期待されます。
キャストコメント
『夜鷹』お絹 役 / 星乃 莉子

星乃莉子さんは、夜鷹という役柄について「その時代ではかなり差別を受けていたため、作品中ではいかにその女性たちの生きづらさや悲惨さを表現できるかに挑戦しています。程度の差はあれど現代の性産業に対する侮蔑的な意見と通ずる部分もあり、考えさせられる作品になったのではないかなと思います」と語っています。
『夜鷹』清助 役 / 島津 見

島津見さんは、清助役として「清助の人間模様が際立つよう、様々な場面での演じ分けを大切にしながら、撮影に臨ませていただきました。縦型の時代劇はまだ多くない中、この作品では組全体で様々な挑戦があったと思います」と、作品への意気込みを述べています。
『飯盛女』おたえ 役 / 松岡 すず

松岡すずさんは、おたえ役として「愛する人のために自ら厳しい運命を受け入れていく妻・おたえを演じました。舞台は江戸時代ですが、この作品が描いているのは『人を想う心』という、いつの時代にも通じる普遍的なテーマです」と、作品の普遍的なメッセージを強調しました。
『飯盛女』半次 役 / 堀田 貴裕

堀田貴裕さんは、半次役について「作品テーマが『純愛』であるとお伝えいただきました。スタッフは東映京都撮影所で長年時代劇を支え続けてきた方々を中心に編成されています。たった4日間でここまでの作品が撮れるのも京都の底力です」と、制作体制と作品の質に自信を見せています。
作品概要
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タイトル: 『夜鷹 -そば一杯で春を売る-』/『飯盛女』
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配信開始日時: 2026年9月4日(金)10:00〜
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配信先: 「SWIPEDRAMA」Web版 ▶ https://swipedrama.com/ja/
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対象年齢: 18歳以上を推奨
SWIPEDRAMAについて

「SWIPEDRAMA(スワイプドラマ)」は、スマートフォンで気軽に楽しめる縦型ショートドラマアプリです。2026年8月にサービス開始2周年を迎え、これまでにも『最弱無敗の転校生』や武井壮主演の『ザ・スラップ』など、様々なオリジナル作品を制作してきました。
今回、縦型ショートドラマという形式では異例の本格時代劇に挑戦することで、日本の映像文化の新しい可能性を広げています。SWIPEDRAMAは、新しいジャンルで活躍する映画監督やスタジオを増やし、日本から世界へ挑戦していくことを目指しています。
公式HP:
https://swipedrama.com/ja/
SWIPEDRAMAでは、急成長に伴い全方向で採用を強化しています。興味のある方は以下の採用情報もご確認ください。
採用情報:
https://careers.highball.me/2024/05/19/swipedrama/
時代劇の新しい形を体験してみませんか?
スマートフォンで手軽に、しかし本格的なクオリティで江戸時代の人間ドラマに触れることができる『夜鷹』と『飯盛女』。日本の伝統文化と最新の視聴スタイルが融合したこの新しい時代劇は、きっと多くの発見と感動をもたらしてくれるでしょう。ぜひ「SWIPEDRAMA」で、歴史の深みと現代のエンターテインメントが織りなす特別な体験をお楽しみください。