2026.02.28 業界最新情報

日本初のWeb5ユーティリティ・マーケットプレイス「iBX Direct」が試運転開始!消費者主導の新しいデジタル経済へ

日本初のWeb5ユーティリティ・マーケットプレイス「iBX Direct」が試運転を開始

株式会社ギオン アンド パシフィック ホールディングス(GPH)が、日本初のWeb5ユーティリティ・マーケットプレイス「iBX Direct」の試運転を2026年1月25日に静岡市で開始しました。これは、静岡県の起業支援プロジェクト「TOMOLプロジェクト」の最終発表会(デモデイ)で披露され、消費者主導の新しいデジタル経済への一歩として注目されています。

イベント会場の受付で、参加者がIDカードを着用し、スマートフォンを使ってチェックイン手続きを行う様子

iBX Directとは?消費者と生産者をつなぐ新しい取引プラットフォーム

「iBX Direct」は、銀行や取引所に依存することなく、リアルワールドでの商取引を実現するWeb5ユーティリティ・マーケットプレイスです。QRコード決済など、消費者が日常的に使いやすいデザインが特徴で、シームレスなクローズドループのユーティリティ取引プラットフォームを提供します。これにより、消費者は自身のデジタル資産をより自由に、そして安全に利用できるようになります。

一方、生産者側にとっては、デジタルを通じて新たな収益化の道が開かれます。例えば、今回の試運転では、現地のクラフトジンやクラフトビールの店が期間限定で出店し、参加者はQRコードを使って商品と交換する体験をしました。

カウンターに並べられた様々なボトルや缶の飲み物と、手書きのMUGIメニューが書かれた黒板が写っています

Web5が拓く未来:消費者主導のデジタル経済

Web5という言葉に聞き慣れない方もいるかもしれません。Web5は、Web3の分散型技術とWeb2の使いやすさを融合させ、ユーザーが自身のデータやデジタル資産を完全にコントロールできる「消費者主導のデジタル経済」を目指す次世代のウェブの概念です。iBX Directは、このWeb5のビジョンを実現するためのプラットフォームとして開発されました。

GPH創業者のリー・ロングショー氏は、「『消費者主導のデジタル経済』というビジョンを実現する」と語っており、この新しいマーケットプレイスがユーザー体験を大きく変える可能性を秘めていることがうかがえます。

TOMOLプロジェクトでの試運転の様子

iBX Directの試運転は、若き起業家を育成する「TOMOLプロジェクト」のデモデイのパートナーとして提供されました。このイベントでは、参加者がスマートフォンやカードを使って何らかの登録や支払いのやり取りをしている様子が見られました。

会場のような場所で、2人の人物がスマートフォンやカードを使って何らかの登録や支払いのやり取りをしている様子

屋内のイベントで、スーツ姿の男性がスマートフォンを操作し、隣の女性が画面を指差して説明している様子

今回のソフトローンチを経て、iBX Directは今後、出店店舗のさらなる増加や、消費者・出店者双方にとっての使いやすさ向上を目指して開発が進められます。

ビジネス関連の授賞式で、白いパーカーを着た受賞者とスーツ姿のプレゼンターを含む男性3名が、表彰状と「GRAND PRIZE IBX direct」のボードを掲げている

技術を支えるパートナーとiBXエコシステム

iBX Directは、GPHのパートナー企業である株式会社ACSHUによる卓越した技術力のもとで実現しました。ACSHUはモバイルソリューションとブロックチェーン対応アプリケーションを専門とする日本のテクノロジー企業です。

また、iBX Directの基盤となるのは、GPHが2021年にローンチしたブロックチェーンベースのユーティリティ・エコシステム「iBX」です。iBXユーティリティトークンは、イーサリアムネットワーク上に構築されており、日本の暗号資産規制当局に登録済みで、国際的にも認知されています。iBX Directは、関連する規制枠組み内で運用できるよう設計されており、安全かつ信頼性の高い取引環境の提供を目指しています。

新しいデジタル経済の可能性を秘めたiBX Directが、私たちの日常の買い物やサービス利用をどのように変えていくのか、今後の展開に期待が高まります。ぜひ、この新しい消費者主導のプラットフォームに注目してみてください。

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