企業に眠る「暗黙知」をAIの力で引き出す新ツール「Givery AI」が登場
会議での議論や現場でのやり取り、ベテラン社員の経験に基づく判断。これらは企業にとって貴重な知識ですが、文書化されず個人の頭の中に留まっていることが多いのではないでしょうか。このような、言葉にはしにくいけれど業務に不可欠な知識を「暗黙知」と呼びます。
株式会社ギブリーは、この「暗黙知」をAIが活用できる「形式知」へと変換し、企業の知的資産として蓄積する法人向けAIレコーダー「Givery AI(ギブリー エーアイ)」を発表しました。これにより、AI導入を進めたいものの、企業固有のノウハウをAIに反映させることに課題を感じていた多くの企業にとって、新たな道が開かれることでしょう。

「Givery AI」の魅力的な特徴
Givery AIは、単なる録音デバイスではありません。企業の中に点在する判断基準や業務ノウハウを、AIが活用可能なデータへと変換するための強力な入力デバイスです。
1. どこでも使える薄型設計でビジネスシーンにフィット
幅60mm、長さ90mm、厚み5mmという薄型設計で、どこにでも気軽に持ち運べます。会議やインタビュー、現場での打ち合わせなど、あらゆるビジネスシーンで活躍するでしょう。最大約30時間の連続録音が可能なので、長時間の利用でも安心です。
2. スマートフォン連携で電話の内容も知的資産に
MagSafeに対応しており、スマートフォンにマグネットで簡単に装着できます。これにより、電話を通じた業務指示や顧客との会話なども自然に記録し、企業の知的資産として蓄積することが可能になります。

3. 高度なAI機能で業務を劇的に効率化
専用のiOS/Androidアプリケーションと連携することで、録音したデータをリアルタイムで文字起こしし、話者(話している人)を分離する機能が利用できます。さらに、そのデータを元に要約、議事録の生成、ToDo(やるべきこと)の抽出、論点整理まで自動で行えます。普段お使いのAIツールと連携するためのプロンプト(AIへの指示文)生成にも対応しており、すぐにでも業務効率化に役立てられます。

製品概要と予約受付
Givery AIの主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 幅60mm x 長さ92.5mm x 厚み5.4mm |
| 主な機能 | リアルタイム文字起こし、要約、議事録生成など |
| 充電方式 | USB Type-C |
| 販売時期 | 2026年夏 |
| 販売価格 | 個別見積り |
現在、Givery AIは法人向けに提供されており、2026年4月6日より予約受付が開始されています。ご興味のある企業は、以下の製品紹介ページから詳細をご確認ください。
「Japan DX Week 春 ~AI・業務自動化展~」でデモ展示
実際にGivery AIに触れてみたい方は、2026年4月8日(水)から4月10日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「Japan DX Week 春 ~AI・業務自動化展~」にてデモ機が展示されます。製品説明会も行われる予定ですので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Givery AIは、企業の働き方を大きく変える可能性を秘めたデバイスです。日々の業務で生まれる貴重な知識を最大限に活用し、ビジネスの成長を加速させるための強力なパートナーとなることでしょう。