超高齢社会の課題解決に向けたICT活用
トリニティ・テクノロジーは、「超高齢化社会の課題を解決し、『ずっと安心』の世界をつくる」というミッションを掲げ、家族信託を中心にフィンテックとリーガルテックを融合させた事業を展開しています。特に、認知症による資産凍結といった課題に強い問題意識を持ち、事業の原点としています。
顧客の病歴や家族関係など、非常にデリケートな情報を扱う同社にとって、個人情報の厳重な管理は最重要課題の一つです。PマークやISMSといった認証取得を通じて管理体制を整備する一方で、人がモバイル端末を扱う以上、紛失や誤操作といったリスクへの備えも不可欠です。このような背景から、同社は早い段階からMDM(モバイルデバイス管理)サービスの導入を検討していました。
MDM(モバイルデバイス管理)とは?
MDMとは、企業が従業員に貸与するスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を一元的に管理し、セキュリティを強化したり、設定を効率化したりするためのサービスです。端末の紛失時に遠隔でロックをかけたり、データを消去したりできるため、情報漏洩のリスクを大幅に軽減できます。
「mobiconnect」選定の決め手は「信頼できるサポート」
トリニティ・テクノロジーは、過去に他社MDMの導入を検討した際、連携設定の不具合によりサービスが一時的に利用できなくなるトラブルを経験しました。この経験から、MDM選定において最も重視したのは「信頼できるサポート」でした。
再検討の結果、価格面とサポート対応の両方が高く評価され、「mobiconnect」の導入に至りました。導入時には、担当者がキッティング手順(端末の初期設定やアプリのインストールなど)まで細かくサポートし、安心して運用を開始できたといいます。
導入後の効果とスムーズな運用
現在、トリニティ・テクノロジーでは、Android端末約100台、iOS端末60~70台の合計約180台のモバイル端末を「mobiconnect」で一元管理しています。管理画面はシンプルで分かりやすく、マニュアルも理解しやすいため、日々の運用がスムーズに行われています。
また、Android端末の詳細な設定については、Zoomを活用した「mobiconnect相談室」を利用し、専門的な支援を受けることで、その後のキッティングや連携も円滑に進めることができたと報告されています。
今後の展望:安心を支える基盤としての「mobiconnect」
トリニティ・テクノロジーは、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用による業務効率化を進め、定型業務はテクノロジーに任せ、人が判断すべき業務に集中できる体制づくりを目指しています。このような業務効率化が進む一方で、セキュリティ対策の重要性はさらに高まります。
「mobiconnect」の導入にあたっては、全社員を対象としたキッティング会を実施し、情報セキュリティの重要性や、万が一端末を紛失した際の対応フローを共有しました。「mobiconnect」の機能により、遠隔ロックや初期化、位置情報の確認が可能な運用体制が整えられたことで、トラブル発生時にも迅速に対応できる環境が構築されています。
今後、事業拡大や社員増加に伴い、端末管理のさらなる効率化と安定運用が求められる中、「mobiconnect」は、トリニティ・テクノロジーが安心して業務改革や開発を進めるための強固な基盤として、引き続きICT活用を推進していくことでしょう。
インヴェンティット株式会社は、これからも「mobiconnect」を通じて、機密性の高い情報を扱う企業の安全なデバイス運用とDX推進を支援していく方針です。



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