弥生シリーズの歩みと中小企業への貢献
弥生は「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」というミッションを掲げ、バックオフィス業務を支援するソフトウエアの開発・販売・サポートを行ってきました。バックオフィス業務とは、企業の経理、人事、総務など、事業運営を円滑に進めるための間接的な業務を指します。
1978年に弥生の前身となる企業が設立された時代、中小企業の会計業務は手書きが主流でした。1987年には、これまで大企業向けで高額だった会計ソフトウエアとは一線を画す、中小企業向けのデスクトップ会計ソフトウエア「青色申告会計 弥生」を発売。以来、一貫して中小企業のバックオフィス領域を支援し続けています。
400万件突破の背景:時代に合わせた進化と手厚いサポート
「弥生シリーズ」は発売から間もなく40周年を迎えます。この長きにわたる歴史の中で、業務ソフトウエア売上No.1(株式会社BCN調べ、27年連続年間販売数量No.1受賞)の信頼を築き上げてきました。
2014年にはクラウドサービスの提供を開始し、さらに2023年にはまったく新しいクラウドサービス「弥生 Next」シリーズを提供するなど、時代の潮流と技術の進化に合わせてサービスを拡充しています。

また、ソフトウエアの提供だけでなく、充実したカスタマーサポートもユーザーに寄り添う重要な要素です。近年では、インボイス制度(消費税の仕入れ税額控除に関する新しい制度)や改正電子帳簿保存法(帳簿や書類の電子保存に関する要件を定めた法律)といった大規模な法令改正に対し、製品内での対応はもちろん、役立つ情報発信も積極的に行っています。このような中小企業のユーザー実態に寄り添う姿勢が、多くの支持を集め、登録ユーザー400万突破へとつながりました。
今後の展望:AIとテクノロジーで顧客体験を革新
弥生は今後も「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」というミッションの実現に尽力します。
長年愛用されてきたデスクトップ製品と、AIをはじめとする最新機能を盛り込んだクラウドサービスの両方を提供し、多様なユーザーニーズに応えていく方針です。これまで培ってきた「顧客基盤」「士業ネットワーク」「データ」「カスタマーサポート」といった強みに、弥生独自のAIテクノロジーを組み合わせることで、あらゆる事業者の業務効率化と経営判断支援を目指すとともに、顧客体験の革新を追求していきます。
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 武藤健一郎氏のコメント

代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの武藤健一郎氏は、400万ユーザー突破について「『弥生シリーズ』の誕生から40周年を目前に控え、登録ユーザー数400万という大きな節目を迎えられたことを、心より光栄に思います。これはただの数字ではなく、製品をご愛用いただいたユーザーの皆さま、そして我々と志を共にするパートナーの皆さまの支えとともに歩んできた、信頼の歴史そのものです。改めて心より御礼申し上げます」と感謝の意を述べました。
さらに、生成AIの変革期において「仕事が奪われる」という不安がある一方で、弥生が目指すのは業務の手間や不安からの「解放」であると強調。400万のユーザーから預かった声とデータを力に変え、誰もが意識せずとも最新技術の恩恵を受けられる世界を目指し、中小企業にとって最も身近な伴走者であり続けると語っています。
弥生株式会社について
弥生株式会社は、1978年創業の業務ソフトウエアおよび関連サービスの開発・販売・サポート企業です。東京都千代田区に本社を置き、従業員数は801名(2025年9月現在)。
「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」をミッションに掲げ、顧客とのネットワーク、蓄積されたデータ、業界最大規模のカスタマーサービスセンター、パートナーとのリレーションシップを強みとし、AIなどのテクノロジーと掛け合わせることで、中小企業の成長を支援しています。
詳細については、弥生株式会社のウェブサイトをご覧ください。