2026.08.17 業界最新情報

2026年、通信手段は「使い分け」の時代へ!eSIMやテザリングを賢く活用するヒント

通信手段のトレンド:約3割が「海外渡航なし」でモバイルWiFiを解約、eSIMやテザリングへの移行も増加

a2network株式会社が実施したモバイルWiFi「スカイベリー®WiFi」の解約理由に関する調査結果から、通信手段の新たなトレンドが浮上しています。

2025年と2026年の調査で、解約理由として「海外渡航がなくなった」が2年連続で最多となり、それぞれ30.4%、31.4%と約3割を占めました。この結果は、海外渡航の機会がモバイルWiFiの利用に大きく影響していることを示しています。

特に注目すべきは2026年の調査で、「eSIMに移行した」「携帯のテザリングで十分になった」「スマートフォンの通信容量で賄える」といった、他の通信手段への変更を理由とする回答が確認されたことです。

Skyberry WiFiの解約理由に関する調査結果

この調査結果は、通信手段が単に「WiFiからeSIMへ」と一方向に移行しているわけではなく、利用する端末、通信量、渡航先、そして用途に応じて、最適な通信手段を「使い分ける」時代が到来していることを示唆しています。

eSIMとテザリングとは?賢い使い分けの第一歩

「eSIM」や「テザリング」という言葉を耳にしたことはあっても、具体的にどのようなメリットがあるのか、まだピンとこない方もいるかもしれません。ここでは、それぞれの特徴を分かりやすく解説します。

eSIM:物理SIM不要で手軽に通信を切り替え

eSIM(イーシム)とは、スマートフォンやタブレットなどの端末に内蔵された、抜き差し不要のSIMカードのことです。物理的なSIMカードを差し替える手間なく、オンラインで通信プランをダウンロードするだけで、キャリアやプランを柔軟に切り替えられます。

  • 海外渡航時:現地の通信プランをeSIMで手軽に契約でき、高額なローミング料金を抑えられます。

  • 複数の回線利用:仕事用とプライベート用、あるいは速度重視と料金重視など、複数の通信プランを一つの端末で使い分けたい場合に便利です。

テザリング:スマートフォンをルーター代わりに

テザリングとは、お使いのスマートフォンをモバイルルーターのように使い、PCやタブレットなどの他のデバイスをインターネットに接続する機能です。スマートフォンのデータ通信を使って、外出先でもインターネット環境を構築できます。

  • 手軽さ:追加の機器を持ち運ぶ必要がなく、スマートフォンの設定一つで簡単に利用できます。

  • 費用:スマートフォンのデータ容量内で利用できるため、新たにモバイルルーターを契約するコストがかからない場合があります。

あなたに最適な通信手段は?「使い分け」で快適な通信環境を

a2networkの調査結果が示すように、もはや「これ一つで十分」という通信手段は少なく、利用シーンに応じた「使い分け」が重要になっています。

例えば、以下のような使い分けが考えられます。

  • PCでの作業や大容量データの送受信が多い場合:安定した通信速度と大容量が期待できるモバイルWiFiが適しています。

  • スマートフォンを中心に、身軽に通信したい場合:eSIMを活用すれば、物理SIMなしで必要な時に必要なプランを選べます。

  • 一時的に他のデバイスをネットに繋ぎたい場合:スマートフォンのテザリング機能を使えば、手軽にインターネット環境を共有できます。

法人利用においても、この「使い分け」は有効です。海外出張の頻度や業務内容に応じて、PC作業が多い社員には「スカイベリー®WiFi」、スマートフォンを中心に活動する社員には「スカイベリーeSIM」を導入するなど、柔軟な対応が可能です。また、必要な時だけ通信手段を用意したい社員には都度購入型の「ベリーeSIM®」を活用するといった事例も確認されています。

a2network株式会社は、モバイルWiFi「スカイベリー®WiFi」に加え、サブスクリプション型の「スカイベリーeSIM」、都度購入型の「ベリーeSIM®」など、多様な通信サービスを提供しています。これらのサービスを組み合わせることで、国内外で活動する企業や個人の多様な通信ニーズに応え、最適な通信環境の構築をサポートしています。

自分のライフスタイルやビジネスシーンに合わせて、最適な通信手段を選び、快適なデジタルライフを送ってみませんか?

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